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【黒歴史1】農家の毒親から「障がい児」扱い!不幸な子ども時代

    
目が悪い
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【黒歴史1】農家の毒親から「障がい児」扱い!不幸な子ども時代

みなさんこんにちは!チャンミホです!
お前誰だよ!
っていう人のために自己紹介をすると、わたしは

  • シングルマザー
  • フリーランスWebライター

をやってる人。
超シンプル


  • いつも息苦しい
  • 突然涙が出る
  • 急に不安になる

シングルマザーだったらこんな経験あるよね。
わたしもいつも不安でね…寝るときもいつも硬直してたし、
夜中にもよく起きてた。

それが親(養育環境)のせいだってわかったときに全部納得したんだよねえ。

今回は、自信のないチャンミホがどうやって生きてきたのか、幼少期を振り返ろうと思うよ!

生まれつき目が悪い=障がい児?

sight vague

生まれた時の記憶はもちろんないんだけど、視界はずっとぼやけてる。
ちょうどこんな画像みたいに。

お母さんが悲しむから
ってあまり調べなかったけど、
わたしは斜視・弱視持ちで、今でもあまり目が見えません!

斜視とは

斜視って何なの?っていう人のために、解説を引用するよ!

左右の視線が合わない状態が斜視です。
片目が正常な位置にあるときに、
もう片目が内側に向いてしまっている状態を内斜視、
外側に向いてしまっている状態を外斜視、
上側に向いてしまっている状態を上斜視、
下側に向いてしまっている状態を下斜視といいます。

公益財団法人 日本眼科学会

わたしは片側の目が内側に向いてしまう「内斜視」だったんだけど、
見た目が「なんか変」っていう理由で友達が全然できなかった

斜視は障がいか?

斜視本人としては
生まれつきこれだから何とも言えん
と思うけど、ものを見るときに視線が合わないのは不都合が多いと思う。

わたしの場合、眼振といって「瞳がずっと揺れ続ける」
症状も併発しているので、
まじで視点が合いません

物を見づらいのもそうだけど、
他人から見たら表情が変
っていうのを自覚するまでがめっちゃしんどかった。

「何でみんなに『変』って言われるの?」
「わたしは顔傾けてない!」
(斜視の人は見やすいポジションでものを見ようとするので、顔が傾く)
とか。

自分のことは自分で見えないから余計に……

友達がいない!孤独な幼少期

lonely child

チャンミホが育ったのは農家。
しかも豪農。(でかい)
バブルの影響もあって、農作物もバシバシ売れて、とにかく景気が良かった

だけどその分、母親が忙しかったから、
自営業なのに0歳児から保育園に行ってた(らしい)。
0歳の教室はピンクの鉄柵があって、落ちないようになってたのを覚えてる。

保育園には3歳違いの姉もいたんだけど、姉と話すことはほとんどなかった。

クラスが違かった、っていうのもあるけど、今考えたら単純に見えてなかったのかもしれん。。

眼科の治療でメガネデビュー

母親がどうにかこうにか時間を作ってくれて、
毎月総合病院の眼科を受診してた。
アイパッチっていうばんそうこう×眼帯みたいなのを貼って
過ごしたりしたけど、結局視力は思うように出なかった。

だから4歳の時にメガネをかけることになった。
だけど、30年前の田舎にはメガネをかけてる子どもなんていなかったから、
まあいじめられたよね

今だったらなんとも思わないけど
メガネザル
とかね。嫌だったなあ。

母親に存在を否定される

crying baby

母親は、母親なりに子どもを愛してたと思う。
だけど、環境や知識不足が原因で、不適切な育児になってしまったのは否定できない。
(ちなみに虐待とは言い切れないけど
『避けたい子育て』をマルトリートメントと言う。)

当時の母親の状況を考察すると、こんな感じ。

農家の嫁

母親は、父親と結婚して農家に嫁いだ人。
父方の両親(=わたしの祖父母)と同居で、とにかくずっと働いてた。
母親と祖母の仲がめちゃくちゃ悪くて、祖母はいつも母親に嫌味を言っていた(らしい)。

だから母親はいつも情緒不安定で、何かあると当たり散らして、
怒鳴られたり叩かれたりしてた。

メガネ外せ!
殴られる合図だった。
当時、子ども用のメガネって10万円くらいしたから、
そりゃあメガネも大事だろう、って当時は思っていたけど

そもそも子どもの顔を殴るか???

わたしも子育てしてるから、子どもが憎たらしい時もあるけど、
殴るのは……まじで……ないわぁ……引くわぁ……

まあ、でも、母親の当時の環境を考えたら

  • 3世代同居
  • 農家
  • 居場所なし
  • 給料は義両親に握られてる
  • 次女、月イチ通院

発狂モノだったと思うよ。
許さねえけど

嫁いびりの原因=子どもの障がい

そんなこんなで、母親の顔色を伺いながら生活していたんだけど、
何かの時にまた「メガネ外せ!」のタイミングが来た時に言われたのがこの言葉。

あんたがいるから、ばあさんにいじめられる

ばあさんとは、祖母のこと。
なんでも、祖母の方の遺伝子には「健常者」しかいないらしく、
目の悪い遺伝子は嫁(=母)由来、というのが祖母の主張らしい。

お母さんだけじゃなくって、祖母も否定してくるんかい!!!

母親づてに「祖母もわたしをディスってる」っていうのを聞いて、
めちゃくちゃショックだった。

家族って何かね?
全然居場所がない。

忙しいから
っていう理由で、母方の祖母の家にずっと預けられていたけど、
(通算3年ぐらいは、おばあちゃんちで過ごした)
おばあちゃんがいなかったらもっと傷がやばかったと思う。

でもお母さんに愛されたかったYO!!!

母親に愛されたくていつも「いい子」

preparing meal

「お母さんが叩くのは、忙しいからだ!」
じゃあわたしが家事を手伝ったらいいんじゃない?!
無意識にそう思っていたのか、物心ついた頃から家事を手伝うのが当たり前になっていた。

4歳児、遠足の弁当を作る

保育園の年中のとき、母親が子宮外妊娠で入院した。
本来母親と行くはずだった遠足が、父親になってなんとも気まずかったのを覚えてる。


母親から「ばあさんは料理ができない」と聞いていたので、
お弁当をどうするかが一大関心事だった。

そうだ、自分で作ろう!!!

火は使わない
という制約の中で、できたのは「たまごサンド」と「ツナサンド」だった。
(卵はばあさんに茹でてもらった)

遠足で父親と一緒に食べた不格好なサンドイッチのことをまだ覚えているけど、
こんな時、よその家だったらどうしたんだろう?とも思う。

お手伝い=愛される?

そんなこんなで、小学校に入学する頃には、大体の家事ができるようになった。

  • 料理
  • 洗濯
  • 食器洗い
  • 風呂掃除
  • トイレ掃除

は私の仕事だった。

姉は、小学生らしく

  • ザリガニを釣ったり
  • 川で遊んできたり
  • 友達と遊んで帰ってきたり
  • アニメを見たり
  • ポテチ食べながら「なかよし」を読んだり

していてめちゃくちゃうらやましかった

だけど
忙しい母親の代わりは誰がする?
って考えたら、わたしは姉みたいに遊んで帰ったり、家でダラダラはできなかった。

これが不幸の始まりDA!!!

顔色を伺って家事をしても、感謝もされないし愛されない。
だけどそんなこと知らなかったから、母親だけじゃなくて
異性にも尽くして、合わせて、雑に扱われる…

これが不幸の人間関係パターンの始まりだったなーーー。

息苦しさは親のせいかも

feel lonely
  • いつも尽くしてフラれる
  • ダメ男と別れられない
  • 常にさみしい
  • 胸が苦しい
  • 誰にも頼れない

シングルマザーのみなさん、心当たりないですか?
(あるよね???笑)

これってあなたが変なんじゃなくて、たぶんあなたの親(養育者)のせい
だから、もしあなたが恋愛や職場の人間関係で失敗続きだとしたら、
理由を知って、ケアするのが大事だと思うよ。

チャンミホは「死にたい」って何度も思ったけど、今は普通に生きてる。

どうやって立ち直ったの?
を少しずつ話していくからさ、また見に来てよ!

一緒に幸せになろうぜ!

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